2024.3.11.トイレの交換(DIY)準備①
2023.4.26.故障しました。
2階のトイレのウォシュレット機能のみですが、機能しなくなりました(ウオシュレット機能以外は、使用出来ます)。1階・2階共に同じ時期に同じ型式のものが設置されています。メインでないので、ぼちぼちと更新方法を検討する事にしました。
現行機種は、便座とタンクの一体型。今回のように、一番故障する頻度の高い便座が、故障してもタンクと一体になっているので、一体化されている部分も交換となります。
また、メーカーは、販売後、10年以上過ぎると、生産を中止し、部品の供給も停止されます。今回のように、10年を過ぎると、便座が故障します。
故障した日に、TOTOメンテナンス(株)修理受付センターに問合せをしましたら、とても、対応は早くて、2023.4.28.に、調査してもらいました。10年以上、電源を入れた状態にしていると、異常を検知すると保護機能が働く事により、一部の機能が停止するとの事。部品の供給も難しく、仮に出来ても、かなり高額になってしまうと説明されました。量販店の方が安くて全交換が出来るかもとも言ってられました。
既設器の後継情報
TCF9012LE
後継機
品番 : TCF973
商品名 : ウォシュレット一体形取替機能部
シリーズ名 : 20ウォシュレット一体形取替機能部(手洗付)
この場合、便器はそのままで、便座とタンクの交換となります。これで、工事費込みで、約16万円(この見積もりは、地元工務店から)
更新方法(機種)
・便器以外の既設器の後継機(一体型)で更新
×今後も故障時、一体型の分を含めて更新する事になる。
〇便器の交換はないので、配管との接続工事は必要なし
×割高(便器が含まないのに)
・便器、タンク、便座で、全更新。
〇故障頻度の高い便座の故障時、便座のみの交換で済む。
△便器と配管の接続の工事が必要。
・タンクレス
※対象外
更新方法(工事)
・業者に依頼
費用は、約4万円~
・DIY
水道、配管接続のリスク
YouTubeでは、関連情報が多く発信されており、とても役立つ内容のものがありました。
以下、更新の基本的な方法を決めて、準備を始めました。
■更新の基本
更新方法(工事)
・DIYで行う事にしました。
メインではないので、出来るだけ安く抑える。また、メインではないので、DIYでもいいか。(但し、ウオシュレット機能は外さない)
更新方法(機種)
・便器、タンク、便座で、全更新。
既設器は、TOTO 。価格の条件的に、LIXIL に。
メーカーの機能的な違いはほぼ同じ。
既設器と、新設機の便器の配管接続の仕様の確認が重要。
既設器(TCF9012LE)の施工説明書
既設器(TCF9012LE)の取扱説明書
既設便器の情報
品番 :TCF9012LE#SC4
商品名 :ウォシュレット一体形便器ZK2
シリーズ名 :06ZK2(手洗付)
希望小売価格 :販売終了
01 TCM1680R リモコン組品 \10,100(税込\11,110) 1 合成樹脂他
03 TCM1848 ハンガ組品 \1,400(税込\1,540) 1 合成樹脂他
05 TCM3118 止水栓 \5,600(税込\6,160) 1 青銅他 あり
06 TCM3165 給水ホース \6,750(税込\7,425) 1 ステンレス鋼他 あり
13 TCM3324#N11 ハンガ組品 \820(税込\902) 1 合成樹脂他
品番 :TCF9012LE#SC4
商品名 :ウォシュレット一体形便器ZK2
シリーズ名 :06ZK2(手洗付)
希望小売価格 :販売終了
仕様一覧
発売時期 2006年02月
生産終了時期 2011年03月
補修用性能部品の保有終了時期 2021年03月
便ふた有無 便ふた付き
便座形状(前丸便座・前割便座) 前丸便座
施工方式(上面施工・下面施工) –
着座センサ方式 光電センサ方式
定格消費電力(W) 568
熱交換器タンク方式 貯湯式
熱交換器タンク容量(貯湯式のみ) 1.56 L
吐水量
(水圧0.2Mpa)
ポンプ式の場合水圧は関係ありません おしり洗浄 約0.4 ~ 1.1L/分
おしりソフト洗浄 –
やわらか洗浄 –
ビデ洗浄 約0.55 ~ 1.5L/分
ワイドビデ洗浄 –
ウォシュレット洗浄方式 泡沫洗浄
便器洗浄水量(一体形シリーズ) 大8L、小6L
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